2015年 04月 24日
魚屋からの置き手紙 |
札幌から両親がきてくれたので、千葉のものでもてなそうと
近所の魚屋さんにハマグリを注文した。
約束の時間に取りに行ったら、店は開いているのに誰もいない。
「ごめんくださーい」と声を張り上げても、誰も出てこない。
ふと見ると、こんな置き手紙が・・・。
魚ヤ・・・。
誰か違う人が持って行っちゃったらどうするんだ。
お代、ピッタリ持ってなかったらどうするんだ。
マグロや鯛もほったらかしで、盗まれたりしないのか。
衛生面は大丈夫なのか。
いろんなことがよぎったが、楽天的でとことん性善説に基づいたご主人だなあと、
おじいさんの前歯の抜け落ちた屈託ない笑顔を思い出しながら笑ってしまった。
住宅街の中にポツンとある、小さくて古いお店。
聞けば、ご主人のお父さんの代から、もう80年以上もやっているらしい。
こうやって地域のお客さんを信頼しながら、ずっとやってきたんだろうなあ。
来るたびに、なんだかほのぼのしてしまう魚屋さんです。
近所の魚屋さんにハマグリを注文した。
約束の時間に取りに行ったら、店は開いているのに誰もいない。
「ごめんくださーい」と声を張り上げても、誰も出てこない。
ふと見ると、こんな置き手紙が・・・。
魚ヤ・・・。
誰か違う人が持って行っちゃったらどうするんだ。
お代、ピッタリ持ってなかったらどうするんだ。
マグロや鯛もほったらかしで、盗まれたりしないのか。
衛生面は大丈夫なのか。
いろんなことがよぎったが、楽天的でとことん性善説に基づいたご主人だなあと、
おじいさんの前歯の抜け落ちた屈託ない笑顔を思い出しながら笑ってしまった。
住宅街の中にポツンとある、小さくて古いお店。
聞けば、ご主人のお父さんの代から、もう80年以上もやっているらしい。
こうやって地域のお客さんを信頼しながら、ずっとやってきたんだろうなあ。
来るたびに、なんだかほのぼのしてしまう魚屋さんです。
by ezonoco-e
| 2015-04-24 17:02
| ざっき帳
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